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シニア世代が知っておきたいA型パートナーの浮気サイン

60代になって再婚したパートナーが、最近どうも様子がおかしい。スマートフォンを見る時間が増えて、画面を見せてくれなくなった。急に身だしなみに気を使い始めて、以前より優しくなった気もする。でも、それは喜ばしいことなのか、それとも何か隠し事があるのか。

「まさか、この歳で浮気なんて」と思いたいけれど、心のどこかでモヤモヤする。特に相手がA型の場合、真面目で誠実なイメージがあるからこそ、小さな変化が気になってしまう。今日は、シニア世代の方に向けて、A型のパートナーに見られやすい浮気のサインについて、お話ししたいと思います。

もちろん、血液型だけで人を判断するのは危険です。でも、長年の人生経験から、A型の方には確かに共通する性格傾向があることも事実。その傾向が、もし浮気という形で表れるとしたら、どんなサインになるのか。そして、どう向き合えばいいのか。一緒に考えていきましょう。

まず最初に理解しておきたいのは、A型の方の基本的な性格傾向です。一般的に、A型の方は真面目で責任感が強く、恋愛においても誠実で一途な方が多いと言われています。「浮気なんて悪いことだ」と本気で思っている方がほとんどでしょう。

でも、だからこそ厄介なのです。A型の方は我慢強く、不満を溜め込みやすい性質があります。若い頃なら勢いで不満をぶつけることもできたかもしれませんが、シニア世代になると「今さら波風を立てたくない」「この歳で喧嘩するのも疲れる」と、さらに我慢してしまいがちです。

長年の結婚生活での寂しさ、配偶者との死別後の再婚での価値観のズレ、あるいは熟年になってからの恋愛での孤独感。こうした感情が長く続くと、心の逃げ場として、ふと別の誰かに心が傾いてしまうことがあるのです。

特徴的なのは、衝動的に浮気をするのではなく、「長く溜めた不満が爆発して、ふと出会った安心できる相手に心が移る」という流れです。真面目なA型の方だからこそ、一度心が動いてしまうと、本気になりやすい傾向があります。

では、具体的にどんなサインが現れるのでしょうか。A型の方は、浮気をしてもバレないように丁寧に隠そうとします。ですから、「激変」ではなく、じわじわとした小さな変化がいくつも重なる形で現れやすいのです。

最も多いのが、スマートフォンの扱い方の変化です。これまで何気なく置いていたスマホを、常に画面を伏せて置くようになる。トイレにも持っていく。通知音をオフにして、着信があっても慌てて別室で対応する。こうした小さな変化が積み重なります。

65歳の洋子さんは、再婚した夫の行動に違和感を覚えました。夫はA型で、これまで几帳面だけれど優しい人でした。ところが半年ほど前から、スマホを肌身離さず持ち歩くようになり、洋子さんが近づくと慌てて画面を消すようになったのです。

身だしなみの変化も注目すべきサインです。これまで特におしゃれに気を使わなかった方が、急に服装に気を配り始める。髪型を変える。シニア世代なら、白髪染めの頻度が増えたり、急に若々しい服を買い始めたり。そして、それがあなたの好みというより、「誰か別の人の目線」を意識しているように感じられる。

ここで少し面白い話をしましょう。私の知り合いの男性は、68歳のときに突然ジムに通い始めました。奥さんは「健康のため」と思って喜んでいたそうです。ところが半年後、ジムで知り合った女性と親しくなっていたことが判明しました。興味深いのは、その男性がA型で、「健康のため」という理由を本気で信じていた面もあったということ。A型の方は、自分の行動を正当化する理由を無意識に作り出すことがあるんですね。浮気すらも「これは友情だ」「ただの運動仲間だ」と自分に言い聞かせてしまう。でも体は正直で、見た目に気を使い始めるという形でサインが出るのです。

A型の方に特徴的なのが、感情の表し方の変化です。これまであなたへの不満を言っていた方が、急に「大丈夫」「なんでもない」と感情を伏せるようになる。一見、関係が良くなったように見えますが、実は心がどこか別の場所に行ってしまっているサインかもしれません。

62歳の春江さんは、A型の夫が最近やけに穏やかになったことを喜んでいました。これまで食事の味付けにうるさかった夫が、「美味しいよ」と何でも褒めてくれる。小言も減った。「やっと夫が丸くなった」と思っていたそうです。でも後で分かったのは、夫の心がすでに別の女性に向いていて、春江さんへの関心が薄れていただけでした。文句を言わなくなったのは、関係が良くなったからではなく、もう期待していないからだったのです。

予定や行動パターンの変化も重要なサインです。長年のルーティンが崩れ、詳細を話したがらない外出が増える。「ちょっと散歩」「友達と会う」と言って出かけるけれど、誰とどこで何をしたのか、具体的なことを聞こうとすると曖昧にごまかす。

A型の方は几帳面なので、カバンや車の中、財布などを以前よりマメに整理し始めたら要注意です。レシートをすぐに捨てる、カバンの中身を定期的にチェックして痕跡を消す。これは浮気の証拠を徹底的に隠そうとする行動です。

そして、最も皮肉なサインが、以前より不自然に優しくなることです。突然プレゼントをくれたり、家事を手伝ってくれたり、旅行に誘ってくれたり。これは罪悪感を埋め合わせようとする「補償行動」である可能性があります。

ここで、A型女性と男性で、浮気のサインに少し違いがあることも知っておきましょう。

A型の女性は、「家庭的で一途」というイメージが強いですが、不満や寂しさを長く我慢し続け、限界を超えたときに「心だけ先に浮気相手に行く」ことが多いと言われています。

60歳の恵子さんは、夫との死別後、同じく配偶者を亡くした男性と再婚しました。相手もA型で、穏やかな性格。でも再婚して2年、二人の生活は「同居人」のようになっていました。夫は自分の趣味に没頭し、恵子さんとの会話も減っていきました。

恵子さんは寂しさを我慢していましたが、地域のボランティア活動で知り合った男性が、彼女の話を熱心に聞いてくれました。「女性として見てくれる」という感覚が、恵子さんの心を揺さぶりました。

サインとして現れたのは、スマホを見る時間が増えたこと、夫への不満を言わなくなったこと、そして急に美容院に通う頻度が増え、服装に気を使い始めたことでした。A型女性特有の責任感から、「いつも以上に家事を頑張る」「急に優しくなる」という補償行動も出ました。夫は「最近機嫌がいいな」と思っていたそうですが、実際には罪悪感から過剰に優しくしていただけでした。

A型の男性は、恋愛にも真面目で「浮気は悪いこと」と考える方が多く、普段は安定志向、波風を立てたくないタイプです。でも、仕事からリタイアした後の喪失感や、家庭での居場所のなさ、パートナーに受け入れられていない感覚が長く続くと、ふと安心感を与えてくれた相手に深くハマりやすいのです。

67歳の隆さんは、A型で真面目一筋に生きてきました。定年退職後、妻との時間が増えましたが、妻は妻で友人たちとの付き合いが忙しく、隆さんは「家にいても邪魔者扱いされている」と感じるようになりました。

そんなとき、趣味の写真サークルで知り合った女性が、隆さんの写真を「素敵ですね」と褒めてくれました。妻からは長年褒められることのなかった隆さんにとって、その言葉は心に染みました。

サインとして現れたのは、「写真サークル」と称した外出が増えたこと、スケジュールやお金の使い道の説明がざっくりになったこと、スマホにロックをかけるようになったことでした。生活の一部が「見えない領域」になっていったのです。

妻の千代さんが気づいたのは、隆さんの財布から見慣れないカフェのレシートが出てきたときでした。問い詰めると、隆さんは涙を流して謝罪しました。「最初は本当に写真の相談だけだった。でも気づいたら、彼女といる時間が一番心が安らぐようになっていた」。典型的な、真面目なA型の本気浮気パターンでした。

別の例もお話ししましょう。64歳の由美さんはA型で、長年連れ添った夫との関係は安定していました。でも夫が定年後、家にいる時間が増えても、由美さんを「女性として」見ることはありませんでした。家事を手伝う「同居人」のような関係。

由美さんは寂しさを我慢していましたが、スポーツジムのインストラクターが「由美さん、綺麗ですね」と褒めてくれたとき、心が大きく揺れました。そこから、ネイルやヘアケアに急にこだわり始め、夫の前でスマホの画面をあまり見せなくなり、夫への愚痴を言わなくなって「別に大丈夫」と笑って流すようになりました。

夫は「最近優しくなったし、関係が良くなった」と安心していましたが、実際には罪悪感から過剰に優しくしていただけでした。後にスマホのメッセージから、半年以上の関係が判明しました。

ただし、ここで大切な話があります。疑いすぎることの危険性です。

61歳の正夫さんは、再婚した妻がA型で、最近仕事が忙しくなって残業が増えた時期がありました。正夫さんはインターネットで「A型は浮気するとスマホ時間が増える」「身だしなみが変わる」と読んでから、ちょっとした変化も浮気サインだと決めつけてしまいました。

新しい口紅を試しただけで「誰のため?」と詰める。職場の飲み会後の遅い返信に「男がいるんだろ」と責める。カバンの中身までチェックしようとする。こうした行動が続き、妻は「信用されていない」と深く傷つき、実際には浮気していなかったのに、離婚を選びました。

「サイン」を意識しすぎて、信頼そのものを壊してしまった例です。シニア世代になって築いた大切な関係を、疑心暗鬼で失ってしまうのは、あまりにも悲しいことです。

ここで、新しい視点をお伝えしたいと思います。血液型はあくまで性格傾向の一つであり、「A型だからこう浮気する」と決めつけるのは危険です。実際、多くの専門家は「浮気と血液型に科学的な因果関係はない」と指摘しています。

浮気の本当の原因は、ストレス、コミュニケーション不足、価値観のズレ、そして何より「心の満たされなさ」です。シニア世代の場合、定年後の生活の変化、健康への不安、子どもの独立後の空虚感など、特有の要因も加わります。

サインを探すことに必死になるより、「最近、相手は何に満たされていないか」を一緒に話し合う方が、はるかに建設的です。疑う前に、「最近スマホ触る時間増えたけど、何してるの?」と柔らかく聞いてみる。浮気が心配な自分の不安を、攻撃ではなく正直な気持ちとして伝える。

こうしたアプローチの方が、A型の「真面目さ・誠実さ」を引き出しやすく、浮気の芽そのものを摘むことにつながります。

70歳の光男さんと妻の幸子さんは、お互いの変化に気づいたとき、疑うのではなく話し合うことを選びました。光男さんが最近スマホを見る時間が増えたことを、幸子さんは「ねえ、最近スマホ楽しそうね。何か面白いこと見てるの?」と優しく聞きました。

光男さんは「実は、昔の同級生とSNSで再会してね。懐かしい話で盛り上がってたんだ」と正直に話しました。幸子さんは「そうなの。良かったわね。でも、私ともっと話す時間も作ってほしいな」と自分の気持ちを伝えました。二人は、お互いの時間を尊重しながら、一緒に過ごす時間も大切にすることを約束しました。

この会話がなければ、幸子さんの疑いは膨らみ、光男さんは窮屈さを感じて、関係が悪化していたかもしれません。

A型の浮気サインを「相手を裁く材料」にするのではなく、「二人の関係を見直すきっかけ」として使う。これが、シニア世代の成熟した恋愛の智恵だと思います。

人生の後半を迎えた今、残された時間は限られています。疑心暗鬼で過ごすより、お互いを信頼し、満たされた関係を築く方が、はるかに幸せです。もし相手に小さな変化を感じたら、それは「二人の関係を見つめ直す時期が来た」というサインかもしれません。

攻撃するのではなく、優しく問いかける。相手の心の満たされなさに気づき、一緒に解決策を探す。そして何より、自分自身も相手にとって「心の安らぐ場所」であり続けるよう努力する。

シニア世代の恋愛は、若い頃のような情熱ではなく、深い理解と信頼に基づくものです。A型のパートナーの真面目さと誠実さを信じながら、でも小さな変化にも気づく目を持つ。そのバランスが、豊かな関係を育てていくのです。

もし今、パートナーの行動に不安を感じているなら、一人で悩まないでください。友人に相談するのもいいでしょう。でも最終的には、パートナーと向き合って話すことが、最も大切です。そして、その会話を責めるためではなく、関係を深めるためのものにしてください。