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60代からの恋愛で気をつけたいB型男性の別れのサインと対処法

今日は、シニア世代の恋愛において、B型男性が関係を終わらせようとする時に見せる独特のサインと、その心理について、じっくりとお話ししていきます。血液型による性格分類には科学的根拠が薄いという意見もありますが、私たち世代は血液型の話題で盛り上がってきた世代でもありますよね。参考程度に、心の準備として読んでいただければと思います。

B型男性の恋愛の特徴をまず理解しましょう

まず、B型男性の恋愛傾向について、シニア世代の文脈で考えてみましょう。よく「B型は気分屋」と言われますが、それは若い頃だけではありません。むしろ、年齢を重ねても、B型の人の感情の動き方には独特のパターンがあるのです。

B型男性の最大の特徴は、感情の切り替えが極端に速いこと。夢中になっている時は本当に一途で、あなたのことを最優先してくれます。毎日電話をくれたり、会いたいと言ってくれたり、旅行の計画を立ててくれたり。その情熱は本物で、あなたも「この人となら、残りの人生を一緒に過ごせるかもしれない」と期待してしまうほどです。

でも、一度心が離れると、その速さも極端なのです。A型の男性のように長く悩んだり、O型の男性のように罪悪感に苛まれたりすることなく、スパッと気持ちを切り替えてしまう。それも、本人にとっては自然なことなので、悪気があるわけではないんですね。

シニア世代のB型男性の場合、この傾向に「人生経験」という要素が加わります。若い頃なら迷ったり悩んだりすることも、「もう人生の残り時間は限られている。無理に合わない関係を続けるより、お互い楽な方がいい」という判断が早くなるのです。これは、ある意味、現実的で賢い選択とも言えます。でも、相手にとっては突然のことに感じられ、傷つくことになってしまうんですね。

見逃してはいけない別れのサイン

では、具体的にどんなサインが出るのか、段階を追って見ていきましょう。これらのサインは、経験豊富な皆さんなら「あ、そういえば」と思い当たることがあるかもしれません。

最初の段階は、会う頻度が減ることです。今まで週に2回は会っていたのに、「ちょっと忙しくて」「孫が来るから」「友達と約束があって」と、理由をつけて会う回数が減っていく。もちろん、本当に忙しいこともあるでしょう。でも、B型男性の場合、忙しくても本当に会いたい人とは時間を作るものです。会う回数が減ってきたら、それは心が離れ始めているサインかもしれません。

次に、連絡の質が変わります。電話の回数が減る、メールやLINEの返事が遅くなる、そして何より、会話の内容が事務的になる。「明日何時に待ち合わせね」「わかった」というような、必要最低限のやり取りだけになっていく。以前は「今日こんなことがあってね」「あなたに聞いてもらいたいことがあるの」といった、心の交流があったのに、それがなくなっていく。これは黄色信号です。

そして、会った時の態度に変化が出ます。目を見て話さなくなる、手を繋ごうとしない、あなたの話に対する反応が薄い。食事をしていても、どこか上の空。「最近、元気ないわね」と聞いても「いや、別に。ちょっと疲れてるだけ」とはぐらかされる。この「疲れてる」という言葉が頻繁に出るようになったら、要注意です。

特にわかりやすいのが、未来の話をしなくなること。「来月、桜を見に行きましょう」「秋には温泉に行きたいね」といった、先の予定の話が出なくなる。「まだわからないな」「その時になったら考えよう」と、あなたとの未来を想像することを避けるような発言が増えます。

そして、最も切ないのが、急に優しくなることがあるんです。これは意外に思われるかもしれませんが、B型男性は別れを決めた後、罪悪感から一時的に優しくなることがあります。プレゼントをくれたり、久しぶりにデートに誘ってくれたり。でも、その優しさの後に突然「話がある」と切り出されることが多いのです。

ここで少し余談ですが、昔の歌謡曲を思い出してみてください。「別れの予感」という歌がありましたよね。あの歌詞の中にも「いつもより優しいあなたに何かを感じる」という一節があります。実は、別れる前の優しさというのは、昔から人間の心理として存在するものなんですね。B型に限らず、別れを決めた人は、最後に良い思い出を残そうとしたり、罪悪感を軽くしようとしたりするものです。これは若い世代でもシニア世代でも変わらない、人間の普遍的な心理なのかもしれません。

実際にあった心に残るエピソード

ここで、私が知人から聞いた、いくつかの実例をご紹介します。これらは、シニア世代のB型男性との恋愛で実際に起きた出来事です。

68歳の幸子さんのお話です。夫を亡くして5年、同じマンションに住む70歳のB型男性、隆さんと親しくなりました。最初の半年は本当に楽しい日々でした。毎週末は一緒に出かけ、お互いの趣味を共有し、電話では何時間も話し込んだ。隆さんは「君と出会えて、人生がまた輝き始めた」とまで言ってくれました。

でも、7ヶ月目に入った頃から、様子が変わり始めました。週末の外出が月に1回になり、電話も「ちょっと今忙しいから、また後で」と切られることが増えた。会っても、以前のように笑顔で話すことが少なくなり、幸子さんの話にも「そうなんだ」と相槌を打つだけ。

不安になった幸子さんが「何かあったの?」と聞くと、隆さんは「いや、最近ちょっと体調が良くなくて、疲れやすいんだ」と答えました。心配になった幸子さんは、栄養のあるものを作って持っていったり、体調を気遣うメッセージを送ったり。でも、隆さんの態度は変わりませんでした。

そしてある日、隆さんから「話がある」と連絡が来ました。会ってみると、隆さんは申し訳なさそうな顔で「幸子さん、ごめん。僕、あなたとこれ以上続けるのは難しいと思う」と切り出しました。理由を聞くと「なんというか、気持ちが続かなくなってしまった。あなたは素晴らしい人だし、悪いところは何もない。でも、僕の中で何かが変わってしまった」と。

幸子さんは涙を堪えながら「何か私が悪いことをしたのなら、直すわ」と言いましたが、隆さんは首を横に振るだけ。結局、その日が最後の別れになりました。後から共通の知人を通じて聞いた話では、隆さんはその2ヶ月後には別の女性と親しくしているとのこと。幸子さんは「B型の人って、本当に気持ちの切り替えが早いのね」と、今でも時々思い出すそうです。

一方、64歳の美代子さんは違う経験をしました。72歳のB型男性、清さんとの関係で、明らかな別れのサインを感じ取った時、美代子さんは追いかけませんでした。清さんの電話が減り、会う回数が減り、「最近疲れてて」という言葉が増えた時、美代子さんは悟ったのです。「ああ、この人の気持ちはもう離れている」と。

そこで美代子さんは、自分から「清さん、最近忙しそうね。しばらく私からは連絡しないわ。落ち着いたら、また連絡してね」とメッセージを送りました。清さんは「ありがとう。ごめんね」と返信してきましたが、その後音信不通に。

美代子さんは最初は寂しかったものの、「追いかけて惨めな思いをするより、自分の時間を大切にしよう」と決めました。趣味の書道に打ち込み、友人たちとの時間を増やし、自分自身を磨くことに集中したのです。

すると、3ヶ月後、清さんから突然電話がかかってきました。「美代子さん、元気にしてる? 実は、君のことがずっと頭から離れなくて…」。でも、美代子さんはその時すでに気持ちの整理がついていました。「清さん、お電話ありがとう。でも私、今とても充実しているの。あなたとの楽しい思い出は大切にしているけれど、もう前に進んでいるわ」と伝えたそうです。

美代子さんは今、「あの時、すがらなくて本当に良かった。B型の人は、追いかけられると逃げるけど、放っておくと戻ってくることもある。でも、戻ってきた時に自分がどう感じるかは、また別の問題なのよね」と笑って話してくれました。

もう一つ、少し違う角度のお話を。71歳の節子さんは、B型の男性、78歳の正夫さんと1年間お付き合いしていました。正夫さんは本当に優しい人で、節子さんを大切にしてくれました。でも、ある時から様子が変わり始めた。会う回数が減り、電話も短くなった。

節子さんは別れのサインだと感じましたが、正夫さんに直接聞いてみることにしました。「正夫さん、最近様子がおかしいけど、何かあったの? もし私と続けるのが辛いなら、正直に言ってほしい」と。

すると正夫さんは、しばらく黙った後、こう告白しました。「節子さん、実は…息子から介護の話が出てきて。古い家を売って、息子の家の近くに引っ越すことになりそうなんだ。それで、君との関係をどうすればいいのか、ずっと悩んでいた。君のことは本当に好きだけど、遠距離になるし、これから介護の問題も出てくる。君に迷惑をかけたくなくて」

節子さんは、正夫さんの正直な言葉に涙が出ました。これは単なる気持ちの問題ではなく、現実的な問題だったのです。二人は話し合い、「今はそれぞれの家族を優先しよう。でも、お互いのことは忘れない」と約束して、穏やかに別れることができたそうです。

この話からわかるのは、シニア世代の恋愛には、若い世代とは違う現実的な問題が絡むということ。B型男性の「冷めた」ように見える態度の裏に、実は深い悩みが隠れていることもあるのです。

別れのサインを感じたら、あなたがすべきこと

では、もしあなたが今、B型男性の別れのサインを感じているなら、どう対応すればいいのでしょうか。シニア世代だからこその、賢い対処法をお伝えします。

まず大切なのは、冷静に状況を見極めること。本当に気持ちが離れているのか、それとも一時的なストレスや体調不良なのか。数週間様子を見てみましょう。でも、サインが明確になってきたら、次のステップに進みます。

一番してはいけないのは、しがみつくこと。「どうして?」「私の何が悪かったの?」と泣きながら問い詰めたり、毎日電話やメールを送り続けたりするのは逆効果です。B型男性は、追いかけられると余計に逃げたくなる性質があります。それは若い頃も今も変わりません。

むしろ、潔く引くこと。「最近お忙しそうですね。私もいろいろと予定が入ってきたので、しばらくお互いの時間を大切にしましょう」と、さらりと伝える。これが実は、最も効果的なアプローチなのです。

なぜなら、B型男性は「失いそうになって初めて価値に気づく」タイプが多いから。あなたがいつでも待っていると思っていると、どんどん気持ちが離れていく。でも、あなたが離れていくと「待って、ちょっと」となることがあるんですね。もちろん、必ず戻ってくるわけではありません。でも、すがるよりは、可能性があります。

そして何より、自分自身を大切にすること。この年齢になって、誰かに振り回される必要はありません。彼が戻ってこようが来まいが、あなたの人生はあなたのもの。趣味を楽しみ、友人と過ごし、新しいことに挑戦する。そんなあなたの姿勢こそが、最も魅力的なのです。

もし直接話す機会があれば、素直に聞いてみるのも一つの方法です。「最近、何か様子が違うように感じるのだけれど、私の気のせいかしら?」と。この時、責めるような口調ではなく、穏やかに、事実を確認するように聞くことが大切です。

彼がもし「気持ちが変わった」と正直に話してくれたら、それはある意味、誠実な対応です。怒ったり泣いたりせず、「そうなのね。正直に話してくれてありがとう」と受け止めましょう。長年生きてきた私たちには、そんな余裕があるはずです。

別れが確定したら、きれいに終わらせること。未練がましく連絡を続けたり、共通の知人を通じて様子を探ったりするのは、自分の品位を下げるだけです。「楽しい時間をありがとう。お元気で」と、笑顔で別れる。これができるのが、大人の女性の強さです。