シニアからのはるめくせかい

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60代から始める趣味と恋愛!第二の青春を楽しむ方法

今日は、60代のあなたに、とっておきのお話をさせていただきますね。

「もう歳だから」「今さら新しいことなんて」って思っていませんか?お子さんも独立して、仕事も一段落して、ふと気がつくと「これから何をして過ごそうか」って考えてしまう。そんな瞬間、ありますよね。

でもね、実は60代こそが「第二の青春」と呼ばれる、人生で最も輝ける時期なんですよ。

若い頃は仕事や子育てに追われて、自分のことは後回しだった。でも今は違う。時間もある、経験もある、そして何より、心に余裕がある。本当の意味で「自分らしさ」を追求できる年代なんです。

今日は、60代から新しいことを始めて、人生がもっと楽しくなった方々のお話をさせていただきますね。読み終わる頃には、「よし、私も何か始めてみようかな」って思っていただけたら嬉しいです。

60代が夢中になれるものって、いったいどんなものがあるんでしょうか。

実はね、本当にたくさんあるんですよ。大きく分けると、趣味、学び直し、旅、そして恋愛。そう、恋愛も含まれるんです。驚きましたか?でも、これから詳しくお話ししますから、楽しみにしていてくださいね。

まず、創作系の趣味についてお話しさせてください。

絵画、陶芸、編み物、木工、写真。こういった「ものを作る」趣味は、60代から始める方が本当に多いんです。なぜだと思いますか?

それは、創作することで「自分だけの世界」を持てるからなんですよね。白いキャンバスに絵の具をのせる瞬間、ろくろを回して土を形作る瞬間、毛糸が少しずつセーターの形になっていく瞬間。その一つひとつが、「私が作った」という喜びと達成感をくれるんです。

それに、創作活動は脳の活性化にもいいんですよ。色を選ぶ、形を考える、手を動かす。そういった作業が、自然と脳を刺激してくれる。孤独感も軽くなるって言われているんです。

次に、自然系の趣味。ガーデニングや家庭菜園ですね。

これ、60代以降に始める方が本当に多いんです。なぜかというと、季節の移ろいを感じながら、植物の成長を見守る喜びがあるからなんですよね。

春に種を蒔いて、夏に水をやって、秋に収穫する。その一連の流れを通じて、自然の大きなリズムの中に自分もいるんだって実感できる。それが、心の安らぎにつながるんです。

トマトが赤く色づく瞬間、バラのつぼみが開く瞬間。そういった小さな変化に気づける幸せ。忙しかった若い頃には、なかなか味わえなかったものですよね。

健康系の趣味も人気です。ウォーキング、ヨガ、ダンス。

「体を動かすなんて、今さら恥ずかしい」って思っていませんか?大丈夫ですよ。みんな最初はそう思うんです。でも、始めてみると、体を動かすことの気持ちよさに気づくんですよね。

特に人気なのが、社交ダンスとフラダンスなんです。音楽に合わせて体を動かす楽しさもあるし、何より、仲間ができる。同じ趣味を持つ人たちと話すのって、本当に楽しいんですよね。

実はね、ここだけの話なんですけど、ダンス教室って恋愛に発展するケースも珍しくないんですよ。ペアを組んで踊る中で、自然と距離が近くなって、お互いを意識し始める。そんなことが、60代でも普通にあるんです。

学び直しも、とても人気があります。

英会話、パソコン、歴史講座、心理学、書道。「若い頃にやりたかったけど、できなかった」ということを、今やる。その満足感って、本当に大きいんですよね。

70歳から英会話を始めて、75歳で初めて海外旅行に行った方もいらっしゃいます。「英語で注文できた瞬間、涙が出そうになった」って言っていました。何歳になっても、新しいことを学ぶ喜びは変わらないんですね。

旅や地域活動も、人生に刺激を与えてくれます。

時間に余裕ができた今だからこそ、ゆっくりと旅を楽しめる。観光地を駆け足で回るんじゃなくて、一つの場所にじっくり滞在して、その土地の空気を感じる。そんな贅沢な旅ができるのも、60代ならではですよね。

地域のボランティアやサークル活動も、新しい出会いの場になります。「もう人付き合いは面倒」って思うかもしれませんが、同じ価値観を持つ人たちとの交流は、心を豊かにしてくれるんですよ。

そして、恋愛のお話をさせてください。

「60代で恋愛なんて」って思いましたか?いえいえ、そんなことないんですよ。

60代の恋愛は、若い頃とは違う魅力があるんです。激しさよりも、安心感。見た目よりも、内面。無理をするより、自然体。そういった、落ち着いた、でも温かい愛の形があるんです。

人生経験を重ねた今だからこそ、相手を尊重する余裕がある。外見だけじゃなくて、その人の生き方や考え方に惹かれる。そして、趣味や活動を通じて、自然に出会う。無理のない距離感が、心地いい。

「最後の恋」として、大切に育てていく。そんな恋愛が、60代にはあるんです。

実際のお話をさせていただきますね。

恵子さん(67歳)という方がいらっしゃいました。彼女は離婚を経験して、長い間一人で子育てをしてきた方です。お子さんたちも独立して、ふと気がつくと、家には自分一人。

「このまま何もせずに年を重ねていくのは嫌だ」

そう思った恵子さんは、友人に誘われて、フラダンス教室に通い始めたんです。

最初はね、本当に恥ずかしかったそうです。鏡に映る自分の姿を見て、「こんな歳で踊るなんて」って思ったらしいんですね。でも、音楽が流れて、ゆっくりと体を動かし始めると、不思議なことが起きた。

心がふっと軽くなったんです。

波の音のような音楽に合わせて、ゆらゆらと体を揺らす。腕を上げて、腰を動かして。その動きの一つひとつが、何か重たいものを少しずつ洗い流してくれるような感覚だったそうです。

教室に通い始めて数ヶ月が経った頃、新しい生徒さんが入ってきました。雅人さん(68歳)という男性です。

元会社員で、定年退職後、「何か新しいことを始めたい」と思って、フラダンスを選んだそうです。最初はぎこちなくて、他の生徒さんたちについていくのがやっとだったみたいなんですけどね。

ある日、ペアで踊る練習があったんです。先生が「恵子さんと雅人さん、ペアになってください」って言って。

二人は向かい合って、ちょっと戸惑いながら、手を取り合った。雅人さんの手は、大きくて、少しごつごつしていて、でも温かかった。

「緊張しなくて大丈夫ですよ。ゆっくりいきましょう」

雅人さんがそう言ってくれた声が、恵子さんの胸にじんわりと染み込んだんです。長い間、誰にも優しい言葉をかけてもらえなかった。自分が誰かを支える側で、支えてもらう側じゃなかった。その「誰かに優しくされる感覚」を、久しぶりに思い出したんですね。

練習が終わった後、二人は自然と話すようになりました。

「今日の練習、大変でしたね」

「そうですね。でも、楽しかったです」

そんな何気ない会話から始まって、だんだんと、お互いの人生の話をするようになった。雅人さんも、実は離婚を経験していて、一人で生きてきた時間が長かったんです。

「寂しくなかったですか?」

恵子さんがそう聞くと、雅人さんは少し考えてから答えました。

「寂しかったですよ。でも、寂しさに慣れてしまって、それが普通になっていた。だから、こうして誰かと話すことが、こんなに嬉しいなんて、忘れていました」

その言葉を聞いて、恵子さんは「ああ、この人も同じなんだ」って思ったそうです。一人で生きてきた寂しさ。でも、それを表に出さずに、強がって生きてきた。そういう人生。

二人は、教室の行き帰りに一緒に歩くようになりました。駅までの道を、ゆっくりと。急ぐ必要なんてどこにもない。話したいことを話して、沈黙も楽しんで。

ある秋の夕暮れ、いつものように帰り道を歩いていたときのことです。公園のベンチに座って、夕焼けを眺めていました。オレンジ色の空が、少しずつ紫色に変わっていく。

雅人さんが、ふと言ったんです。

「恵子さんと踊る時間が、僕の一番の楽しみなんです」

恵子さんは、驚いて雅人さんの顔を見ました。雅人さんは照れたように笑っていて、でもその目は真剣でした。

「僕ね、ずっと一人で生きていくんだって思っていたんです。でも、恵子さんと出会って、もう一度誰かと一緒にいたいって思うようになった」

恵子さんの胸の奥が、じんわりと温かくなりました。もう恋愛なんてしないと思っていた。この歳で恋をするなんて、考えたこともなかった。でも、今、目の前にいる人と一緒にいると、心が安らぐ。一緒に笑って、一緒に踊って、一緒に夕焼けを見る。そんな時間が、どれだけ尊いか。

「私も、雅人さんと過ごす時間が、一番幸せです」

そう言った恵子さんの目には、涙が浮かんでいました。嬉しい涙でした。

それから、二人はお付き合いを始めました。若い頃のような激しい恋ではなくて、お互いを尊重し合う、穏やかな恋。週に一度はフラダンス教室で会って、月に一度は一緒に食事に行く。無理をせず、でもお互いを大切にする。

「人生って、何が起こるかわからないものですね」

恵子さんはそう言って笑います。

「もし、あのとき友人に誘われなかったら、もしフラダンスを始めていなかったら、雅人さんには出会えなかった。一歩踏み出してよかったって、心から思います」

ちょっと面白い小ネタをお話しさせてくださいね。実は、フラダンスって、ハワイでは神聖な儀式の一つだったんですよ。昔は男性だけが踊ることが許されていた時期もあったそうです。今では世界中で愛されるダンスになって、年齢や性別を問わず、みんなが楽しめる素敵な趣味になっていますよね。恵子さんと雅人さんも、まさかハワイの伝統文化が自分たちの人生を変えるなんて、思ってもみなかったでしょうね。

さて、なぜ60代が夢中になれるものを持つことが、こんなにも大切なのでしょうか。

研究によると、夢中になれるものを持っている60代の方は、持っていない方に比べて、幸福度が高く、健康寿命も長いそうなんです。孤独感が減って、新しい出会いが増えて、自己肯定感も上がる。

つまり、夢中になれるものを見つけることは、ただの暇つぶしじゃなくて、人生を豊かにする大切な要素なんですね。

「でも、今さら新しいことを始めるのは不安」って思っているかもしれませんね。

大丈夫ですよ。みんな最初は不安なんです。「できるかな」「恥ずかしくないかな」「周りについていけるかな」。そういう気持ち、当然ですよね。

でもね、一歩踏み出してみると、意外と楽しいんです。そして、同じように「不安だったけど、来てよかった」って思っている仲間がたくさんいる。みんな同じなんですよ。

それに、60代って、本当にいい時期なんです。若い頃みたいに、人目を気にしすぎることもない。「こうあるべき」っていう縛りも少なくなる。だから、本当に自分がやりたいことができるんです。

「失敗したらどうしよう」って?失敗してもいいじゃないですか。誰も責めやしませんよ。むしろ、挑戦していること自体が素晴らしいんです。

趣味を始めるのに遅すぎるなんてことはありません。70歳から絵を始めた方が、80歳で初めての個展を開いたって話も聞きます。75歳からパソコンを習い始めて、今ではブログを書いている方もいらっしゃいます。

年齢は、ただの数字です。大事なのは、心が動くかどうか。「これ、やってみたいな」「楽しそうだな」って思えるかどうかなんです。

恋愛だって、同じです。

「この歳で恋愛なんて」って思う必要はないんですよ。心が動くなら、それは本物の感情です。若い頃の恋とは違うかもしれないけれど、60代には60代の恋の形がある。

お互いの人生を尊重し合って、無理せず、自然体で。一緒にいて心地いい。それが、60代の恋愛の素敵なところなんです。

今、この記事を読んでくださっているあなたに、お伝えしたいことがあります。

人生は、何歳からでも変えられるんです。60代は終わりじゃなくて、新しい始まりなんですよ。

仕事も一段落して、子育ても終わって、やっと自分のための時間ができた。この時間を、どう使うか。それは、あなた次第なんです。

何か始めてみませんか?絵を描く、ダンスをする、英語を学ぶ、旅に出る。何でもいいんです。あなたの心が「楽しそう」って感じるもの。それを、やってみてください。

恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。みんな最初は初心者です。そして、新しいことに挑戦しているあなたを、応援してくれる人がきっといます。

もしかしたら、そこで素敵な出会いがあるかもしれません。新しい友達、新しい趣味仲間、もしかしたら、特別な誰か。

人生って、本当に何が起こるかわからないものです。でも、だからこそ、面白いんですよね。

60代のあなたには、まだまだたくさんの可能性があります。これから出会う人、これから見る景色、これから感じる喜び。全部、これからなんです。

一歩踏み出してみてください。小さな一歩でいいんです。

その一歩が、あなたの人生を、もっともっと輝かせてくれるはずです。

あなたの第二の青春が、今、始まろうとしています。

応援していますよ。大丈夫、あなたならできます。