シニアからのはるめくせかい

年齢を重ねた今だからこそときめきはるめく!毎日が楽しくなるシニアのための悠々自適生活応援マガジンです

幸せホルモンとは?

「なんだか最近、心が重たい…」そんなときは、“幸せホルモン”の力を借りてみませんか?

年齢を重ねると、心も体も少しずつ変化していきますよね。
「あれ?前はもっと前向きだったのに…」
「ちょっとしたことでイライラするようになった」
そんな風に感じること、ありませんか?

でも、安心してください。
その“もやもや”や“ストレス”は、あなたの心が発している小さなSOS。
そしてその解決のカギは、あなたの体の中にすでにあるんです。

それが——
「幸せホルモン」と呼ばれる、脳内の“ごきげんスイッチ”。

このスイッチ、押し方さえ知っていれば、毎日をもっと軽やかに、もっと豊かに変えてくれるんです。


「幸せホルモン」って一体なに?

医学的には、“幸せホルモン”という言葉は正式な用語ではありません。
でも、私たちが日常で感じる幸福感、安心感、やる気、癒しといった心の動きには、脳内で分泌される特定の神経伝達物質が深く関わっているんです。

主に注目されているのはこの4つ。


【セロトニン】~心の安定剤~

役割: 気分の安定、ストレスの緩和、睡眠の質向上
分泌のヒント: 朝の太陽、リズム運動(ウォーキングなど)、規則正しい生活

💬 体験談:
「朝の散歩をはじめたんです。日差しを浴びながら歩くと、なんだか心が落ち着いて、1日が穏やかに流れるようになりました。朝の空気って、思ったより元気をくれるんですね。」

🔍 ちょっと豆知識:
実はセロトニンの約9割が“腸”で作られているんです。腸内環境が心の健康に影響を与えるなんて、驚きですよね。


【ドーパミン】~やる気スイッチ~

役割: 快感、達成感、モチベーションの源
分泌のヒント: 目標達成、好きなことに没頭、新しい挑戦

💬 体験談:
「“1日10分だけ片づけをする”と決めて実行してみたら、部屋も心もスッキリ!達成感がクセになって、どんどんやる気が湧いてくるんです。」

⚠️ ちょっと注意点:
SNSやゲームなどの刺激でも分泌されますが、依存性があるため“やりすぎ”には注意。ほどほどに付き合うことが大切です。


【オキシトシン】~愛とつながりのホルモン~

役割: 安心感、愛情、信頼関係の深まり
分泌のヒント: ハグ、ペットとのふれあい、家族や友人との時間

💬 体験談:
「愛犬と見つめ合ってるだけで、心がふわっと温かくなるんです。コロナ禍で人との距離ができたからこそ、ペットの存在にどれほど救われたか…」

📌 雑学:
“抱擁ホルモン”とも呼ばれています。たった20秒のハグで、心がほぐれるんだとか。


【エンドルフィン】~天然の鎮痛剤~

役割: 痛みの緩和、幸福感の向上
分泌のヒント: 激しい運動(ランニングなど)、笑う、辛い物を食べる

💬 体験談:
「運動なんて苦手だったけど、ジムで汗を流した後、妙にスッキリするんですよね。嫌なことも“まあいっか”と思えるようになって。不思議だけど、これがエンドルフィンの力なんだと実感しました。」

🏃‍♀️ 豆知識:
「ランナーズハイ」って聞いたことありますか?あれ、実はエンドルフィンの仕業なんです。


幸せホルモンを味方につける暮らし方

ここで、ちょっと想像してみてください。

朝はカーテンを開けて、太陽の光を感じながらゆっくり深呼吸。
少し歩いて、家に戻ったらお花に水をやり、大好きな音楽を流しながらコーヒーを淹れる。
夕方には家族や友人に「今日ね、ちょっといいことあったんだ」と話す時間を持つ…。

特別なことは何もないけれど、心はとても豊か。

これこそが、幸せホルモンが満ちている暮らしなのです。


最後に──「幸せ」は、“つくる”ことができる

どんなに環境が変わっても、年齢を重ねても、私たちの心には“幸せを感じる力”が備わっています。
それを引き出すために、ちょっとした工夫と意識を持つだけで、毎日の見え方はぐっと変わってくるんです。

「最近、なんだか疲れちゃって…」
そんな風に感じたときは、今日ご紹介した幸せホルモンのスイッチを、ぜひ一つ試してみてください。

そして最後に、こう自分に言ってみましょう。

「大丈夫。私には、自分を幸せにする力がある。」

今日もあなたに、穏やかであたたかい一日が訪れますように。