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A型男性が苦手とする女性のタイプとシニア世代の恋愛成功法

人生の後半を豊かに過ごすため、新しいパートナーとの出会いを求めている方も多いのではないでしょうか。今日は、A型の男性が「ちょっと合わないな」と感じやすい女性のタイプについて、シニア世代の恋愛事情を交えながらお話ししていきます。血液型の話って、コーヒーを飲みながらの世間話にちょうどいいですよね。科学的にどこまで正しいかは別として、長年の人生経験と照らし合わせると「ああ、確かに」と思うこともあるものです。

A型男性の心の中を覗いてみましょう

60代のA型男性、田中さんの話から始めましょう。妻を5年前に亡くし、子どもたちも独立して、寂しさを感じていた田中さん。友人の勧めでシニア向けの婚活パーティーに参加したそうです。

「最初はね、血液型なんて関係ないと思ってたんですよ」と田中さんは笑います。「でも、何人かの女性とお茶をする中で、やっぱり自分に合う人、合わない人がいるんだなって実感しました」

A型の男性は、若い頃から年を重ねても、基本的な性格の傾向は変わりません。むしろ、人生経験を積んだ分、自分の好みやペースがよりはっきりしてくるものです。彼らは秩序を大切にし、計画的に物事を進めることに安心感を覚えます。また、協調性を重んじ、周囲との調和を保つことに価値を置いています。

この年代になると、若い頃のような勢いでの恋愛ではなく、お互いの人生観や生活スタイルが合うかどうかが、とても重要になってきます。だからこそ、A型男性が「この人とは難しいかな」と感じるポイントを知っておくことは、新しい関係を築く上で役立つのです。

時間にルーズすぎる女性への戸惑い

A型男性が最も苦手とするのが、時間や約束にルーズな女性です。

68歳のA型男性、山田さんの体験談を聞いてみましょう。再婚相手を探していた山田さんは、趣味のサークルで知り合った女性と何度かお茶をする約束をしました。

「最初のデートの時、30分も遅れてきたんです」と山田さんは困った顔で振り返ります。「『バスを間違えちゃって』って笑ってるんですが、僕はもう心配で、事故にでもあったんじゃないかって」

2回目も20分遅刻、3回目は待ち合わせの日を間違えていたといいます。

「この年になると、時間の大切さが身に染みてわかるじゃないですか。残された時間は限られているんだから、お互いの時間を尊重し合いたい。彼女は悪気はないんでしょうけど、僕との時間をそんなに軽く扱われると、なんだか自分自身が軽く見られてるような気がしてしまって」

山田さんの心の中では、このルーズさが「この人と一緒に老後を過ごせるだろうか」という大きな疑問に変わっていきました。病院の予約や、子どもたちとの大切な集まり、旅行の計画など、これから二人で乗り越えていく場面を想像した時、時間にルーズな相手では不安が募るばかりだったそうです。

A型男性にとって、時間を守ることは信頼の証です。特にシニア世代では、健康管理や通院、家族との約束など、時間を守ることが生活の質に直結します。ルーズさは単なる性格の問題ではなく、一緒に生活していく上での根本的な不安要素となるのです。

感情の起伏が激しすぎることへの疲労感

次にA型男性が戸惑うのが、感情のコントロールが効かない女性です。

72歳の佐藤さん、A型男性の話です。同じマンションに住む女性と親しくなり、お互いの部屋を行き来する関係になりました。最初は楽しかったそうです。

「でもね、だんだんと彼女の感情の波についていけなくなってきたんです」と佐藤さんは静かに語ります。

ちょっとした意見の食い違いで、彼女は突然涙を流したり、大きな声を出したりする。買い物に行けば店員さんに対して些細なことで怒り出す。佐藤さんは、若い頃ならまだエネルギーがあったかもしれないが、今はそういった感情の波に付き合う体力も気力もないと感じたそうです。

「僕はね、穏やかに残りの人生を過ごしたいんです。毎日が感情のジェットコースターみたいになるのは、もう勘弁してほしい。妻と過ごした時代は、確かに喧嘩もあったけど、お互いに落ち着いて話し合える関係でした。そういう安心感がないと、一緒にいるのが苦痛になってしまう」

佐藤さんの言葉には、年を重ねた人ならではの深い気づきがありました。この年代になると、エネルギーを消耗する関係よりも、お互いに穏やかでいられる関係の方が、はるかに価値があるのです。

A型男性は、感情を表に出すのが得意ではありません。だからこそ、相手の感情の嵐に巻き込まれると、どう対処していいかわからず、ただ疲弊していくのです。特にシニア世代では、心身の健康を保つためにも、ストレスの少ない穏やかな関係が求められます。

周囲への配慮に欠ける態度への違和感

協調性を大切にするA型男性にとって、周囲への配慮に欠ける女性と一緒にいることは大きなストレスです。

65歳のA型男性、中村さんの体験です。地域のボランティア活動で知り合った女性と親しくなり、一緒に旅行に行くことになりました。

「食事の場面で、彼女の本性が見えたんです」と中村さんは複雑な表情で語ります。

旅館の夕食で、料理が少し遅れて出てきた時、彼女は仲居さんに対して横柄な態度を取りました。「何してるの?さっさと持ってきなさいよ」と、大きな声で。周りの宿泊客も振り返るほどでした。

「僕は恥ずかしくて、どこかに隠れたい気持ちでした。仲居さんも一生懸命働いているのに、そういう言い方はないだろうと。それに、周りの人たちの迷惑も考えずに大声を出すなんて」

中村さんは、自分の友人や子どもたちにこの女性を紹介することを想像して、背筋が寒くなったそうです。「僕の人間関係や、地域での立場まで壊されてしまう」と。

シニア世代では、長年築いてきた人間関係や地域でのつながりがとても大切です。配偶者となる人の振る舞いは、自分の評判にも直結します。A型男性は特に、社会的な調和を重視するため、マナーに欠ける行動には強い拒否反応を示すのです。

ここで少し息抜きに、面白い話を一つ。

昭和の時代、血液型占いがブームになった頃、あるテレビ番組で「A型は几帳面すぎて電車の時刻表を全部覚えている」というジョークが流行りました。もちろん極端な話ですが、実際に私の知り合いのA型男性は、旅行の計画を立てる時、分単位のスケジュール表を作って、そこに「休憩5分」まで書き込んでいたそうです。奥さんは「そこまでしなくても」と笑っていましたが、本人は大真面目。でも、その几帳面さのおかげで、50年間の結婚生活で一度も旅行で迷子になったことがなかったそうです。これって、見方を変えれば素晴らしい才能ですよね。

依存心が強すぎる女性への息苦しさ

A型男性は頼りがいがあるように見えますが、実は自分の時間や空間を大切にしたいという気持ちも強いのです。

70歳のA型男性、鈴木さんの話です。趣味の囲碁サークルで知り合った女性と交際を始めました。最初は、頼りにされることが嬉しかったそうです。

「でもね、だんだんエスカレートしてきて」と鈴木さんは困った表情で続けます。

朝起きたら「おはよう」のメール、昼には「お昼何食べた?」、夜寝る前には「今日も一日ありがとう」。最初は可愛いと思っていたそうですが、毎日毎日となると、義務のように感じてきたといいます。

「僕にも趣味の時間や、友達との時間、一人で考え事をする時間が必要なんです。でも彼女は、僕が返信しないと不安になって、電話をかけてくる。友達と囲碁をしている最中にも『今何してるの?寂しい』ってメールが来る。これじゃ窒息してしまいます」

鈴木さんは、亡くなった妻との関係を思い出していました。妻は鈴木さんの趣味を尊重し、一人の時間を大切にさせてくれた。お互いに適度な距離感を保ちながら、深い信頼関係を築いていたのです。

「依存されると、最初は頼られているようで気分がいいんです。でも、それが重荷に変わると、逃げ出したくなる。この年になって、そういう窮屈な関係はもう無理だと思いました」

シニア世代の恋愛では、お互いの独立性を保ちながら、適度な距離感で支え合う関係が理想的です。依存しすぎる関係は、A型男性にとって大きなストレスとなり、息苦しさを感じる原因になります。

プライバシーを尊重しない女性への警戒心

A型男性は、自分の内面やプライベートな部分を大切にします。そこに土足で踏み込まれることを嫌います。

69歳のA型男性、吉田さんの体験談です。知人の紹介で会った女性と何度か食事をしました。

「最初のデートから、質問攻めだったんです」と吉田さんは苦笑いします。

前の奥さんとの結婚生活はどうだったか、なぜ亡くなったのか、子どもたちとの関係はどうか、貯金はいくらあるか、持ち家か賃貸か。まるで尋問のように、次から次へと聞いてくる。

「もちろん、お互いを知るために情報交換は必要です。でも、順序というものがあるでしょう。まだ2回目のデートなのに、亡くなった妻のことを根掘り葉掘り聞かれて、正直、不快でした。それに、僕が『それはまだ話したくない』と言っても、『隠し事はよくないわよ』って食い下がってくる」

吉田さんにとって、亡くなった妻との思い出は、心の奥深くに大切にしまってあるものでした。新しい関係を築きたいと思っても、その思い出を軽々しく話題にされることには抵抗があったのです。

「プライバシーを尊重してくれない人とは、信頼関係を築けません。この人に何か話したら、すぐに周りの人に言いふらされるんじゃないかって不安になりました」

A型男性は、段階を踏んで少しずつ心を開いていくタイプです。急に距離を詰められると、警戒心を強めて心を閉ざしてしまいます。特にシニア世代では、それぞれに過去の人生があり、話したいことと話したくないことがあります。その境界線を尊重できない相手とは、深い関係を築くことが難しいのです。

A型男性の心に響く女性の特徴

では、A型男性はどんな女性に魅力を感じるのでしょうか。

74歳のA型男性、高橋さんは、72歳の女性と再婚して3年になります。二人はシニア向けの料理教室で出会いました。

「彼女の何に惹かれたかって?それはね、一緒にいて心が落ち着くところです」と高橋さんは穏やかに笑います。

彼女は時間を守り、約束を大切にする人でした。料理教室での待ち合わせには、いつも5分前には来ていて、必要な材料もきちんと準備していました。でも、それは堅苦しい几帳面さではなく、相手への思いやりから自然と出てくる行動でした。

「話し合いをする時も、感情的にならずに、冷静に話を聞いてくれます。僕の意見も尊重してくれるし、違う意見がある時も、穏やかに『私はこう思うんだけど、どう?』って聞いてくれる。こういう姿勢って、長年連れ添うには本当に大切だと思います」

高橋さんの言葉には、人生経験に裏打ちされた深い洞察がありました。

A型男性が求めているのは、派手さや刺激ではありません。一緒にいて心が安らぎ、お互いに尊重し合える関係です。時間や約束を守ることで信頼を示し、感情をコントロールして冷静に話し合い、周囲への配慮を忘れず、適度な距離感を保ち、プライバシーを尊重する。こういった基本的なことが、実は最も大切なのです。