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60代からの恋愛!年下の彼と幸せになるための心構えと素敵な関係の築き方

人生の後半を迎えた今、もう一度恋愛なんて、と思っていらっしゃる方も多いかもしれません。ましてや、年下の男性との恋愛なんて、自分には縁のない話だと感じている方もいらっしゃるでしょう。

でもね、実は今の時代、60代、70代で素敵な恋愛を楽しんでいらっしゃる方が、想像以上に増えているんですよ。そして、お相手が年下の男性というケースも、決して珍しくないんです。

年齢を重ねたからこそ持てる魅力があります。人生経験からくる包容力、落ち着いた佇まい、そして何より、人として深みのある優しさ。これらは、年下の男性にとって、とても魅力的に映るものなんです。

今日は、年下の男性との恋愛について、メリットやデメリット、そして幸せな関係を築くためのヒントをお伝えしていきますね。

年下の彼との出会いは、突然やってくる

まず最初に、私の知り合いの方のお話をさせてください。

68歳の方で、長年パートナーを亡くされて、一人で暮らしていらっしゃいました。趣味の絵画教室に通い始めたのが、新しい人生の始まりだったんです。

そこで出会ったのが、60歳の男性でした。8歳年下ですね。最初は同じ教室の仲間として、絵のことで話をするだけの関係だったそうです。

でもある日、彼が「あなたの描く花の絵、本当に優しくて素敵ですね。見ていると心が穏やかになるんです」と言ってくれたんだとか。

それから、教室が終わった後にお茶をする仲になり、気がつけば月に何度も会うようになっていたそうです。

「最初は年下だなんて気づかなかったんですよ」と彼女は笑って話してくれました。「話していると、年齢なんて関係なくて。ただ、この人と一緒にいると楽しい、それだけだったんです」

半年後、彼から「これからの人生、一緒に歩んでいきたい」と告白されたとき、彼女は涙が止まらなかったそうです。「もう恋愛なんて縁がないと思っていたのに、こんなに幸せな気持ちになれるなんて」って。

年下の彼と付き合う、こんな素敵なこと

年下の男性とのお付き合いには、シニア世代だからこそ感じられる特別な魅力がたくさんあるんです。

まず一つ目は、とにかく優しくて、あなたを大切にしてくれるということ。

年下の男性は、年上の女性に対して、本当に丁寧に接してくれます。無邪気な笑顔で「今日も素敵ですね」と言ってくれたり、さりげなく荷物を持ってくれたり。その一つ一つの行動に、心からの敬意と愛情が感じられるんです。

そして、彼らの素直な気持ちの表現に、心が温かくなります。「会いたかった」「一緒にいると落ち着く」「あなたといると幸せだ」。そんな言葉を、照れずに伝えてくれるんですね。

年齢を重ねた私たちは、人生で様々なことを経験してきました。だからこそ、そういう素直な愛情表現が、どれほど貴重で素晴らしいものか、よく分かるんじゃないでしょうか。

二つ目は、新しいエネルギーをもらえるということ。

年下の男性は、まだまだ元気で、色々なことに興味を持っています。「こんなお店ができたから行ってみませんか」「この映画、一緒に見ませんか」「旅行に行きましょう」。そんな提案をたくさんしてくれるんです。

72歳の女性が、65歳の彼と付き合い始めてから、「人生がこんなにカラフルになるなんて思わなかった」と話していました。彼に誘われて初めて美術館に行ったり、温泉旅行に出かけたり。「一人では億劫だったことも、彼と一緒なら楽しくて」って。

年下の彼がいることで、「私もまだまだ楽しまなくちゃ」という気持ちになれる。それが、心も体も若々しく保つ秘訣になるんですね。

三つ目は、許し合える関係が築けるということ。

年齢を重ねた私たちは、人の良いところも悪いところも、受け入れる包容力があります。年下の彼が少し頼りないところがあっても、「まあ、そういうところもあるわよね」と優しく受け止められる。

一方で、彼も年上のあなたを尊敬し、大切にしてくれます。お互いに無理をせず、自然体でいられる関係。これが、長く続く秘訣なんです。

ちょっと面白いエピソードを一つ。ある70代の女性が、年下の彼とカラオケに行ったときのこと。彼が最新の曲を歌っている間、彼女は「何を歌っているのかさっぱり分からない」と思っていたそうです。でも、彼女が昭和の名曲を歌い始めたら、彼が「この曲、母がよく歌っていました。懐かしいなあ」と涙ぐんだんだとか。世代の違いが、かえって新しい発見や感動につながることもあるんですね。

年下の彼との関係、こんなことに気をつけて

もちろん、良いことばかりではありません。年下の男性とのお付き合いには、いくつか気をつけたいこともあるんです。

一つ目は、将来のことへの不安ですね。

私たち60代、70代は、これからの人生をどう過ごすか、健康のこと、老後のこと、色々と考えることがあります。でも、年下の彼はまだそこまで考えていないかもしれません。

「いつまで一緒にいられるかな」「私が先に体が弱ったらどうしよう」。そんな不安を感じることもあるでしょう。

でもね、これは大切なことなんですが、将来のことを一緒に話し合える関係を作ることが大事なんです。不安を一人で抱え込まずに、彼と正直に話してみてください。きっと、あなたが思っている以上に、彼も真剣に考えてくれますよ。

二つ目は、周りの目が気になるということ。

お子さんやお孫さん、友人たちに、「年下の彼氏ができた」と言うのは、勇気がいることかもしれません。「この年で恋愛なんて」「年下の男性だなんて」。そんな声が聞こえてくるかもしれません。

66歳の女性が、58歳の彼と付き合い始めたとき、娘さんに「お母さん、大丈夫なの?」と心配されたそうです。でも、彼を紹介したときに、娘さんが「お母さんのこと、本当に大切にしてくれているのが分かる。良かった」と言ってくれて、涙が出たそうです。

周りの人たちも、あなたの幸せを願っています。最初は驚くかもしれませんが、あなたが本当に幸せそうにしていたら、きっと応援してくれますよ。

三つ目は、体力や健康面での違いです。

私たちがどうしても疲れやすくなっているのに対して、年下の彼はまだまだ元気いっぱいかもしれません。「もっと出かけたい」と言われても、体がついていかないこともあるでしょう。

でもこれも、正直に伝えることが大切です。「今日は少し疲れているから、ゆっくり過ごしたいの」と言えば、優しい彼なら必ず理解してくれます。無理をして体調を崩すよりも、自分のペースを大切にすることが、長く幸せな関係を続ける秘訣なんです。

年下の彼との幸せな関係を築くために

それでは、年下の男性と素敵な関係を築くための、いくつかのヒントをお伝えしますね。

一つ目は、年齢を気にしすぎないこと。

「私はもう若くないから」「年下の彼に釣り合わないんじゃないか」。そんなふうに思う必要は全くありません。

彼があなたを好きになったのは、あなたが持つ優しさや、人生経験から来る深み、そして何より、あなたという人間そのものに惹かれたからなんです。

年齢を重ねた女性には、若い女性にはない魅力がたくさんあります。落ち着いた佇まい、話していて安心感がある雰囲気、人の気持ちに寄り添える優しさ。これらは、年齢を重ねたからこそ身についたものなんです。

自然体のあなたでいてください。それが、彼にとって一番魅力的なんですから。

二つ目は、彼のプライドを大切にすること。

年下だからといって、何でも世話を焼いたり、上から教えたりする必要はありません。男性は、いくつになっても「頼られたい」「役に立ちたい」という気持ちを持っています。

「これ、手伝ってもらえる?」「あなたの意見を聞かせて」。そんなふうに、彼を頼ってみてください。彼はきっと、喜んで力になってくれますよ。

そして、彼が何かしてくれたときは、「ありがとう、とても助かったわ」と素直に感謝を伝えましょう。その一言が、彼の自信につながり、もっとあなたを大切にしたいという気持ちを強くするんです。

三つ目は、お互いの時間も大切にすること。

恋愛は素晴らしいものですが、それぞれの人生や時間も大切です。あなたには友人との付き合いや趣味の時間、お子さんやお孫さんとの時間があるでしょう。彼にも、彼の生活や交友関係があります。

毎日一緒にいなくちゃいけないわけじゃありません。適度な距離感を保ちながら、会ったときはお互いを心から大切にする。そんな関係が、長続きする秘訣なんです。

心に残る、年下の彼との物語

ここで、もう少し詳しく、実際のお話をご紹介させてくださいね。

75歳の女性の話です。夫を亡くして10年、子供たちは独立し、一人で暮らしていました。寂しさを紛らわすために始めた地域のボランティア活動で、68歳の男性と出会ったんです。

最初は「年下の男性なんて」と思っていたそうです。でも、彼が困っている人に親身になって接する姿を見て、「この人は本当に優しい人なんだな」と感じたんだとか。

ある日、彼女が風邪で体調を崩したとき、彼が手作りのおかゆを持ってきてくれました。「一人暮らしだと大変でしょう。少しでも楽になってもらえたら」と。

その優しさに触れたとき、彼女の心は動きました。年齢なんて関係ない。この人と一緒にいたい、と。

今では、週に2回一緒に散歩をして、月に一度は小旅行に出かけるそうです。「人生の最後にこんな幸せが待っているなんて、思ってもみませんでした」と、彼女は穏やかな笑顔で話してくれました。

彼女が特に感動したのは、彼がこう言ってくれたことだそうです。「僕は、あなたのこれまでの人生すべてを尊敬しています。その上で、これからの人生を一緒に歩みたいんです」

年下だから軽く見られるんじゃないか、という不安は全くの杞憂だったんですね。

もう一つ、70歳の女性のお話です。彼女は62歳の男性と、趣味のダンス教室で出会いました。

最初は友人として接していたそうですが、ある発表会の日、彼が「あなたと組んで踊れて、本当に幸せでした」と言ってくれたんです。

彼女は驚きました。「私なんて、もう年だし、上手く踊れないのに」と思っていたから。でも彼は続けてこう言ったそうです。「あなたと踊っていると、音楽の楽しさを改めて感じるんです。それに、あなたの優雅な動きに、いつも癒されています」

その言葉を聞いて、彼女は自分に自信が持てるようになりました。そして、彼の想いを受け入れることにしたんです。

今では、二人で様々なダンスイベントに参加し、充実した日々を送っているそうです。「年下の彼がいることで、もっと上手になりたいって思えるんです。彼が私を見る目が、いつもキラキラしているから」と、嬉しそうに話していました。

そしてもう一つ、心温まるエピソードがあります。

69歳の女性が、64歳の彼と付き合い始めて半年ほど経ったときのこと。彼女が突然体調を崩して入院することになったんです。

「もう迷惑かけたくないから、別れましょう」と彼女が言ったとき、彼は涙を流しながらこう言ったそうです。「これから先、色々なことがあるかもしれません。でも、それも含めて一緒にいたいんです。あなたを支えさせてください」

その言葉を聞いて、彼女も涙が止まらなかったそうです。年下だから頼りないんじゃないか、と思っていた自分が恥ずかしくなったと。

退院後、彼は毎日のように彼女の家を訪ねて、買い物や家事を手伝ってくれました。「誰よりも強くて、優しい人でした」と彼女は語ります。