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フジドリームエアラインズ(FDA)シニア割引の基本情報と得する活用法

退職後の人生を彩る楽しみのひとつに「旅」がありますね。でも、航空券の価格を見て「ちょっと高いな」と旅行計画を断念した経験はありませんか? そんなシニア世代の旅行を応援してくれる心強い味方が「FDAシニア割」なのです。この記事では、フジドリームエアラインズ(FDA)が提供するシニア割引の基本情報から、知っておくと得する活用法、実際の利用者の体験談まで、あなたの旅行をより豊かにするヒントをたっぷりとご紹介します。

山田さん(70歳)は、FDAシニア割を知ってから「旅行の回数が倍になった」と喜んでいます。「若い頃は仕事に追われて行けなかった場所に、今ならゆっくり行ける。それも無理なく予算内で」という父の言葉には、シニア割がもたらす自由と余裕が感じられます。

FDAシニア割の基本を知ろう

フジドリームエアラインズ(FDA)は、名古屋小牧空港や静岡空港を拠点に、日本各地の地方都市を結ぶ航空会社です。あまり馴染みがないという方もいるかもしれませんが、カラフルな機体色と快適な空の旅で、知る人ぞ知る「地方路線の隠れた主役」といえるでしょう。

そんなFDAが提供するシニア割引は、65歳以上の方が対象。搭乗日当日に65歳以上であることを証明できれば、通常よりもお得な運賃で空の旅を楽しめます。身分証明書を持参するだけというシンプルな条件も、高齢者にとって嬉しいポイントです。

宮城県在住の佐藤さん(72歳)は、「最初は小さな航空会社だから不安だったけど、機内はとても清潔で、スタッフの対応も親切。大手に引けを取らないサービスに感動しました」と初めての利用を振り返ります。

シニア割の特徴と条件

対象者と割引率

  • 搭乗日当日に65歳以上であること(生年月日の確認ができる身分証明書が必要)
  • 割引率は路線や時期により異なりますが、通常運賃より10〜30%程度お得になることが多い
  • 繁忙期(ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など)は割引率が下がる場合もある

予約方法と変更条件

  • FDA公式サイト、電話予約センター、旅行代理店などで予約可能
  • 空席状況によっては、出発直前でも割引が適用できる柔軟さが魅力
  • 便変更やキャンセルは可能だが、手数料がかかることが多い(条件は購入時の規約を確認)

岐阜在住の田中さん(68歳)によると、「大手航空会社のシニア割と比べても遜色ない割引率なうえ、直前予約でも適用されるのが助かります。予定が立てにくい私たちの年代には、この柔軟さがとても魅力的です」

知って得するFDAシニア割の活用術

シニア割をただ使うだけでも十分お得ですが、もっと賢く活用するためのテクニックをご紹介します。これらは実際の利用者から集めた「生きた知恵」です。

1. 早めの予約で希望の便を確保

FDAのシニア割は「早割」のような期間限定割引とは違い、空席があれば基本的にいつでも適用可能です。しかし、人気路線や繁忙期は早めに埋まってしまうことも。特に春の桜シーズンや秋の紅葉シーズンは要注意です。

静岡県在住の高橋さん(66歳)は、「松本の桜を見に行きたくて静岡-松本便を探したら、出発1週間前ではすでに満席で予約できませんでした。次は1ヶ月前には予約しようと心に決めています」と教訓を語ります。

計画的な旅行が好きな方は、2ヶ月前から予約をしておくと安心でしょう。特に季節イベントに合わせた旅行なら、早めの行動が鍵となります。

2. 地方路線の特性を活かした旅程づくり

FDAの最大の強みは、大手航空会社ではカバーしきれない地方都市間の直行便が多いこと。例えば「名古屋-青森」「名古屋-松本」「静岡-鹿児島」といった路線は、新幹線や他の交通手段では時間とコストがかかりがちです。

愛知県在住の山本さん(71歳)のアドバイスは的確です。「名古屋から青森への直行便がFDAにあることを知って驚きました。JALやANAなら羽田経由で乗り継ぎが必要で、時間もお金も余計にかかります。シニア割を使えば、さらに5,000円ほど安くなるんですから、これは使わない手はないですよね」

地図を広げて、FDAの路線図を確認してみましょう。思わぬ「直行便」に出会えるかもしれません。そして、それがシニア割でお得に利用できるとなれば、新たな旅のアイデアが生まれるはずです。

3. キャンペーン情報をこまめにチェック

FDAは定期的に様々なキャンペーンを実施しています。「FDAメンバーズ」に登録しておくと、こうした情報がメールで届くので見逃す心配がありません。登録は無料で、シニア割との併用はできなくても、どちらがお得か比較検討できます。

福岡県在住の木村さん(69歳)は、「妻と二人でFDAメンバーズに登録していて、時々『ペア往復券プレゼント』などのキャンペーンに応募しています。一度、名古屋行きのペア往復券が当たって大喜びしました。シニア割とキャンペーンを上手く使い分けると、年間の旅行費用がかなり抑えられますよ」と教えてくれました。

2025年3月時点では、「会員限定割引」や「マイル2倍キャンペーン」なども実施中とのこと。公式サイトやメールマガジンをこまめにチェックする習慣をつけると、思わぬお得情報が見つかるかもしれません。

4. 旅程をフレキシブルに組み立てる

シニア割は片道運賃に適用されるため、「行きはFDA、帰りは別の交通手段」といった柔軟な旅程も可能です。これを活かして、より豊かな旅の体験を生み出せます。

長野県在住の伊藤さん(73歳)は、「名古屋への旅行では、行きはFDAのシニア割で飛行機、帰りは中央線の特急でのんびり景色を楽しみながら帰ってきました。往復とも同じ交通手段だと味気ないですが、こうすれば行きと帰りで違った景色や体験ができて一石二鳥です」と笑顔で話します。

また、長めの滞在を計画する場合も、片道ずつ予約することで日程の自由度が高まります。「予定より長く滞在したくなった」という状況にも柔軟に対応できるわけです。

5. 必需品は身分証明書

どんなに計画を立てても、身分証明書を忘れては元も子もありません。シニア割の適用には、搭乗時に年齢確認が必須です。運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなど、生年月日が確認できる公的な身分証明書を必ず持参しましょう。

「一度、健康保険証だけ持って行ったら、生年月日の記載がはっきりせず、確認に手間取りました。結局は大丈夫でしたが、運転免許証かパスポートがベストですね」と東京都の鈴木さん(67歳)はアドバイスします。

忘れものを防ぐコツは、「旅行の前日に必需品リストをチェックする習慣をつける」こと。リストの一番上に「身分証明書」と書いておけば安心です。

リアルな節約効果を数字で見る

では、実際にFDAシニア割を使うと、どれくらいの節約になるのでしょうか?いくつかの主要路線で比較してみました。

路線: 名古屋小牧→出雲

  • 通常運賃: 約18,000円(片道)
  • シニア割適用: 約13,000円
  • 節約額: 約5,000円(28%オフ)
  • 往復利用なら約10,000円の節約

路線: 静岡→福岡

  • 通常運賃: 約20,000円(片道)
  • シニア割適用: 約15,000円
  • 節約額: 約5,000円(25%オフ)
  • 往復利用なら約10,000円の節約

路線: 名古屋小牧→青森

  • 通常運賃: 約25,000円(片道)
  • シニア割適用: 約18,000円
  • 節約額: 約7,000円(28%オフ)
  • 往復利用なら約14,000円の節約

この節約額は決して小さくありません。例えば、夫婦二人で名古屋から青森への往復旅行を計画すると、シニア割を使えば約28,000円もお得になります。この浮いた費用で、現地でのグルメを楽しんだり、少し良いホテルに宿泊したりと、旅の質を高めることができるでしょう。

大阪在住の中村さん(70歳)は、「私たち夫婦は年に3〜4回、FDAシニア割を使って旅行します。年間で考えると、10万円近く節約できているはずです。この歳になると年金暮らしなので、こういった節約は本当にありがたいですね」と話してくれました。

心に残る体験談 — シニア割がもたらした旅の喜び

数字だけでは伝わらない、FDAシニア割の魅力。実際に利用した方々の生の声をご紹介します。

夫婦で叶えた青森の祭り体験

愛知県名古屋市在住の佐々木さん(68歳)と妻の明美さん(67歳)は、長年の夢だった青森ねぶた祭りを、FDAシニア割のおかげで実現させました。

「定年退職して時間はあるのに、航空運賃を見ると『やっぱり無理かな』と諦めかけていました。でも友人からFDAのシニア割を教えてもらい、計算したら往復で7万円くらいかかるところが5万円弱になると分かって。これなら行ける!と思って予約しました」

1ヶ月前にネットで簡単に予約ができ、名古屋小牧空港から青森まで直行便で約1時間30分。「小型機だから大きな空港より搭乗がスムーズで、高齢の私たちには負担が少なくて良かった」と佐々木さんは言います。

そして何より、ねぶた祭りの感動を妻と共有できた喜びが大きかったようです。「浮いたお金で現地の海鮮丼を奮発したり、お土産をたくさん買えたりして、旅の満足度も上がりました。これからもシニア割を使って、日本全国の祭りを見て回りたいです」

ひとり旅で見つけた新たな喜び

千葉県在住の山田さん(66歳)は、夫を亡くした後、初めてのひとり旅に出かけました。行き先は長年憧れていた出雲大社。

「夫が亡くなって1年、何か新しいことを始めなければと思っていた時、新聞でFDAのシニア割の記事を見つけたんです。これも何かの縁だと思って、思い切って予約してみました」

名古屋から出雲まで片道13,000円というお手頃価格に驚いたという山田さん。「JALやANAより断然安くて、しかも直行便。初めてのひとり旅でしたが、そんなに不安にならずに済みました」

出雲大社での参拝は、彼女の人生に新たな希望をもたらしたようです。「大社で『これからの人生も大丈夫』という不思議な安心感をもらいました。帰りはバスでゆっくり日本海沿いの景色を楽しみながら帰ってきましたが、往路だけでもFDAを使えたことで、予算内で素敵な旅ができました」

山田さんは、「次は福岡に住む娘に会いに行くつもり。また絶対FDAのシニア割を使います」と目を輝かせていました。

偶然の当選で家族旅行が実現

福岡県在住の高田さん(70歳)は、FDAメンバーズに登録していたことで思わぬ幸運を手にしました。

「何気なく登録していたFDAメンバーズから、『3万円分のクーポンが当たるキャンペーン』のメールが来て、応募したら当選したんです。驚きましたよ」

高田さんは、普段からFDAシニア割で静岡→福岡間を利用していたそうです。「静岡に住む息子家族に会いに行くのに、シニア割だと片道15,000円くらいで飛べて、すごく助かっています。今回当選したクーポンは、シニア割とは併用できなかったけれど、孫を連れて福岡に来てもらう時の航空券に使えて、とても喜ばれました」

「FDAはシニアに優しい航空会社だなと実感しています。大手にはないアットホームな雰囲気も好きですね」と高田さんは笑顔で話してくれました。

知っておきたい予防策と注意点

FDAシニア割を賢く活用するために、知っておくべき注意点もいくつかあります。これらを押さえておけば、より快適な旅が実現するでしょう。

繁忙期は早めの予約を

シニア割引席は各便で数に限りがあります。特にゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は早めに埋まってしまうことが多いので、1〜2ヶ月前には予約しておくことをお勧めします。

「去年のゴールデンウィークに松本に行こうとしたら、1ヶ月前の時点ですでにシニア割の席が埋まっていました。結局、通常運賃で予約することになり、少し残念でした」と長野の井上さん(72歳)は振り返ります。

キャンセル料に注意

急な体調不良や予定変更は、シニア世代には特に起こりがち。FDAのシニア割は便変更やキャンセルが可能ですが、手数料がかかる場合があります。予約時にはキャンセルポリシーを必ず確認しておきましょう。

「孫の体調不良で旅行をキャンセルしなければならなくなった時、キャンセル料が思ったより高くて驚きました。今後は念のため、キャンセル料が安い時期に予約できるよう、余裕を持った計画を立てるようにしています」と神奈川の佐藤さん(69歳)はアドバイスします。

路線をよく確認

FDAは名古屋小牧空港や静岡空港を中心とした地方路線が主体で、羽田空港や成田空港といった大都市圏への便は限られています。旅行計画を立てる際は、路線図を確認し、目的地に適したルートを選びましょう。

「東京に住んでいる私がFDAを使うためには、まず静岡か名古屋まで移動する必要があります。場合によっては、その移動費用も考慮すると、大手航空会社の方がトータルでは安くなることもあります。事前の計算が大事ですね」と東京の伊藤さん(73歳)は指摘します。

まとめ:シニア世代の旅を豊かにするFDAシニア割

FDAシニア割は、65歳以上のアクティブシニアにとって、本当に「知らなきゃ損」なサービスです。通常より10〜30%もお得に航空券が購入でき、地方都市間の移動がスムーズになることで、旅の可能性が大きく広がります。

体験談からも分かるように、早めの予約や地方路線の活用、キャンペーン情報のチェックなどを組み合わせれば、一回の旅行で数千円〜数万円の節約が可能です。この節約分で旅の質を高めたり、旅行回数を増やしたりできるのは、大きな魅力といえるでしょう。

また、FDAの小型機は大型機に比べて搭乗手続きがスムーズで、空港内の移動距離も短いため、高齢者にとって身体的な負担が少ないというメリットもあります。

「今までは交通費が高くて諦めていた場所も、シニア割のおかげで気軽に行けるようになった」「年に一度の旅行が、二度、三度と増えた」という声は、このサービスが単なる割引以上の価値をもたらしていることを示しています。

人生の後半戦を迎えたシニア世代。時間はあっても、予算には限りがあるという方も多いでしょう。FDAシニア割を賢く活用すれば、より多くの場所へ、より少ない負担で旅することができます。桜の松本、ねぶた祭りの青森、神々の国・出雲...日本には魅力的な旅先がたくさんあります。

次回の旅行計画を立てる際は、ぜひFDAシニア割の活用を検討してみてください。新たな発見と感動に満ちた旅が、あなたを待っているかもしれません。

「人生、長く生きたぶんだけ多くの土地を踏み、多くの人に会うことが、最高の贅沢かもしれませんね」—これは、FDAシニア割を使って20以上の都市を旅した75歳の旅行愛好家の言葉です。あなたも、お得に賢く、素敵な旅の思い出を増やしていきませんか?